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櫻井壱世
2009年、宮崎県生まれ。3歳でスケートボードを始め、地元の急斜面パークで技を磨く。 独自の圧倒的スピードを武器に2024年の欧州大会で2位を獲得。世界で自分の滑りが通用することを証明し続けるプロスケーター。
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2026.11.8 / 11.22 SUN 21:54–21:57
STAFF
急斜面の小さなパークで磨き上げた「魂」。 異端のスピードで世界を切り裂く
「TREASURE ISLE」——傾斜が異常なまでに急なその場所を、櫻井壱世は「日本で一番難しいスケートパーク」と呼ぶ。 プロスケートボーダーとしての原点は、3歳で出会ったこの場所にある。 巨大な世界大会の舞台でも動じないのは、「ここでできたら、どこでもできる」という強い確信があるからだ。 昨今の大会は細かい技の連続を競う傾向にあるが、櫻井のスタイルは一線を画す。圧倒的なトップスピードの中で高難度の技をねじ込む。「スケートボードが大好きというソウルを持ち合わせている」と周囲が語るように、その滑りには計算を超えた熱情がある。 日本の新たな形を世界へ伝えるため、彼は今日も放課後や休日にコンクリートの上を滑り続ける。
孤独を選び、証明した己のスタイル。 「挑戦の先にある真実」とは
ターニングポイントとなったのは、2024年夏のヨーロッパ大会「Simple Session」だった。 たった一人で海を渡り、手にした価値ある準優勝。 「そこで自分が一番最初に認められた」と語るように、その瞬間は確かな分岐点となった。 かつて仲間たちと臨んだ世界大会で、つい遊びの延長になり集中しきれなかったという苦い記憶。 その省察から彼はあえて一人で滑る時間を選び、孤独の中で己のスケートボードだけに深く潜り込んでいった。 「挑戦し続けた結果、自分の滑りが世界に通じると分かった」。 周囲に迎合せず、磨き上げたスタイルをぶつけた先に、世界を魅了する自分がいた。 若き開拓者は今日もまた、未来を背負いながら次なる一歩を踏み出す。 「挑戦の先に、世界で通用する自分がいた。」
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毎月 第2・第4日曜日 21:54〜22:00
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※最新話の公開はテレビ放送終了後
ABOUT
Culture-Athlete Documentary Project.
"One Try"
ひとりひとりが果敢な挑戦や努力、大切な一瞬の中で一歩を踏み出す。
"One Truth."
その一歩はやがて、成長や発展へとつながり、その先にある新たな価値を創造する。
本番組では、各界の第一線で飽くなき挑戦を続ける表現者「Culture Athlete」を紹介する。