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寺田匠
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#2 K-1 CHAMPION

寺田匠

2000年、宮崎県生まれ。実家が空手道場を営む環境で育ち、幼少期から空手を始める。 中学卒業後、「格闘技で稼ぐ」ことを決意しキックボクシングの道へ。 第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者で、現在は東京を拠点に活動中。

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2026.5.10/5.24 SUN 21:54〜22:00 


STAFF

Executive Producer:SOICHIRO SAITO Producer:SHINNOSUKE MURAKAMI Director:YOICHIRO TAMARU Account Manager:NAGIKO FUKUDA Cinematographer:SADANORI MATSUO Production Manager:CHISATO SHINOHARA

「一発もらえば終わり」の恐怖と対峙して若きK-1王者がリングで見つけた、勝負の先の「真実」

「格闘技は他のスポーツとは違う。どんだけレベルの差があっても、パンチ一発アゴにもらったら失神しちゃうんで」 第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者・寺田匠、25歳。 スポットライトを浴びるリング上の彼は、一見して不敵な自信家に見える。だが、その口から語られるのは、意外なほど冷静で、かつ臆病なまでの「恐怖」への自覚だ。 一瞬の油断が命取りになる世界。「ずっと集中しないといけないし、正直、運も必要だと思っています。毎試合、恐怖との戦いです」と彼は言う。 実家は空手道場、父が師範という環境で、気がつけば道着を着ていた。中学までは空手一筋。しかし「格闘技でお金を稼ぎたい」という野心を抱き、キックボクシングの世界へ転向する。 当初は勝利と報酬だけを求めていた若き才能。だが、ある敗北が彼の運命、そして父との関係を劇的に変えることとなる。

「壊れるまで」自分を追い込んだ日々と、導く声の先にあった居場所

転機となったのは、一度敗北を喫した相手へのリベンジマッチだった。初戦では「どうせ勝つだろう」と相手を侮っていた。 その慢心が招いた敗北。それからの日々は、悔恨と恐怖に苛まれた。曰く「負けた試合を思い出さない日はなかった」。 試合が決まると恐怖で不眠症にもなった。それでも、「これ以上やったら壊れる」という極限まで練習に没頭した。 かつて「厳しかった」父とは、今では「師弟というより友達」と呼べる関係になった。プライベートも話し、勝利すれば「ありがとう」という言葉が返ってくる。 恐怖を乗り越え、リベンジを果たした夜。「過去一きつかったけれど、過去一嬉しかった」と振り返るその試合で、彼は確かな「TRUTH(真実)」を掴んだ。 今はもう、自分のためだけに戦っているのではない。スポンサー、家族、そして期待してくれる人々。 東京の片隅で、若き王者は今日もまた、見えない恐怖と戦いながら、次なる一歩(TRY)を踏み出す。 「導く声の先に自分の居場所があった」


寺田匠

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ABOUT

Culture-Athlete Documentary Project.

"One Try"

ひとりひとりが果敢な挑戦や努力、大切な一瞬の中で一歩を踏み出す。

"One Truth."

その一歩はやがて、成長や発展へとつながり、その先にある新たな価値を創造する。

 

本番組では、各界の第一線で飽くなき挑戦を続ける表現者「Culture Athlete」を紹介する。

One Try One Truth